選挙権が18歳以上に引き下げられた改正公職選挙法の施行を控え、岡山県立総社高校で選挙出前講座が行われました。
講座には1、 2年生の生徒およそ560人が参加しました。はじめに県選挙管理委員会の職員から、選挙権に関する歴史や選挙運動のルールなど、選挙の基本的な知識を学習しました。続いて模擬投票が行われ、立候補者に見立てた生徒代表3人が、「卒業記念品には何が良いか」というテーマのもと、それぞれの意見を主張しました。
これを受け生徒たちは、実際に選挙で使われている記載台や投票箱で自分が支持する候補者に投票しました。
選挙権を18歳以上に定めた改正公職選挙法は6月19日から施行され、今回講座を受けた2年生の一部は、今年夏に予定されている参院選から投票などの選挙運動を行うことができます。




