倉敷ケーブルテレビなど、岡山県に拠点を置く新聞、放送、通信16社が加盟する岡山スポーツ記者クラブが、今年度優秀な成績を収めた個人団体を表彰しました。
岡山スポーツ表彰は、岡山スポーツ界の発展を願い、1961年から毎年、全国大会・国際大会で優秀な成績を収めた選手と功績のあった指導者らに贈呈しています。個人賞には、国体の少年馬場馬術で岡山県勢初の優勝を果たした就実中学校3年の福岡選手や、障がい者陸上の世界選手権で、車いす400mを制し、リオデジャネイロ・パラリンピックの出場枠を獲得した佐藤選手など3人が選ばれました。
団体賞は、ソフトボールの国体少年女子を初制覇した創志学園、倉敷中央高校、倉敷商業高校などの岡山県選抜チームや、全日本ジュニアと国体でともに団体優勝した関西高校体操部などに贈られました。
また、重量挙げの男子105キロ級で、全国高校選抜、インターハイ、国体をいずれも 2 連覇し、岡山県勢初となる高校6冠を達成した水島工業高校3年の丸本選手に特別賞が贈られました。丸本選手は去年の個人賞につづき、2年連続の受賞となります。




