玉野市の黒田晋市長は、16日、宇高航路の存続へ向け、岡山県の石井正弘知事へ支援を要請しました。
黒田市長は、「宇高航路は玉野市の顔としても、市民の生活の足としても無くてはならない存在」と訴え、石井知事に宇高航路の存続への支援と県の連携を要請しました。
これに対して石井知事は、「地域経済にも極めて大きな影響を及ぼす問題」と応え、今後、香川県などとも協力しながら国に働きかけていくことを申し合わせました。
黒田市長は17日の午前、高松市の大西市長とともに国土交通省に前原大臣を訪ね、宇高航路の存続に向けた支援を国に求めました。




