岡山県医師会などの要請を受け「JMAT(ジェーマット)おかやま」として倉敷成人病センターから災害医療チームが、4月25日、熊本地震の被災地へ出発しました。
日本医師会の災害医療チームJMAT(ジェーマット)おかやまとして熊本地震の被災地へ派遣されたのは、倉敷成人病センターの災害医療チーム医師、看護師、薬剤師、業務調整員の5人です。約3000人が避難生活する熊本県の阿蘇医療センターで医療支援活動を行います。
【インタビュー】倉敷成人病センター理事長補佐・小谷信行医師
倉敷成人病センターの玄関前で行われた出発式では、医療チームのリーダー小児科医の小谷(こだに)信行さんが「感染症予防や心のケアにあたりたい」と挨拶したあと、安藤正明病院長から激励をうけ医師、看護師など同僚職員に見送られながら2泊3日の日程で被災地へ向かいました。




