熊本地震の救助活動のため、岡山県内の消防隊員が先週末から次々に、緊急消防援助隊として被災地に向けて出発しました。
倉敷市消防局では、消防庁から岡山県を通じて派遣要請を受け、第一陣として28人の消防士や救急救命士が、車両9台で熊本県に向かいました。現地では倒壊家屋からの人命救出などの任務に当たります。16日の午前に出発式が行われ、派遣される消防士から報告を受けた赤沢一生消防局長が「被災者の方を一日も早く一秒でも早く救助してほしい」と激励しました。なお、総社市消防本部で5人が、玉野市消防本部で8人が、岡山県の緊急消防援助隊の第一陣として、16日に出発しました。




