新年度を迎え、倉敷市の三菱自動車工業水島製作所で、入社式が行われ、25人の新入社員が社会人として第一歩を踏み出しました。
三菱自動車工業水島製作所の入社式に臨んだのは、この春高校を卒業し、技術訓練生として入社した25人です。三菱自動車水島では技能、技術の伝承を目的に補充採用を行っており25人のうち3人が女性で県内から21人、県外から4人となっています。三菱自動車社社員の仲間入りを果たした新入社員を前に須江隆行所長は、「失敗を恐れず、挑戦を繰り返してほしい。苦労や失敗を経験することで人は成長するのです」と訓示しました。これを受けて、新入社員を代表して山本美来さんが「一人前の戦力となれるよう積極的に向上心を持ってまい進することを誓います」と決意を述べました。
【インタ】新入社員・山本美来さん(倉敷工出身)
新入社員・奥村竜也さん(水島工出身)
なお、新入社員は、4月から4カ月間の研修と2カ月間の現場実習を経て10月1日から各部へ正式に配属されることになっています。




