倉敷の市民ボランティアグループすみれの会が倉敷市社会福祉協議会へ車イス3台を寄贈しました。
すみれの会は、倉敷市連島町鶴新田の柴田恵子さんを中心とする住民ボランティア団体です。平成20年から、メンバーが協力して集めた空き缶やプルタブなどをお金に換えて車いすを購入し、毎年、社会福祉協議会へ寄付しています。贈呈式では、アルミ製の車イス3台27万円相当を倉敷市社協の中桐泰副会長へ贈りました。すみれの会では、平成20年度から7回にわたり合計23台を寄贈しています。
【インタビュー】すみれの会代表・柴田恵子さん
寄贈された車いすは高齢者や障がい者など必要とする人たちへ貸し出されるほか、小中学校の福祉体験授業などで活用されます。




