高梁川流域の「食」と「暮らし」をテーマにした地域活性化交流イベント「高梁川マルシェ」が、国指定重要文化財の大橋家住宅で開催されています。
高梁川マルシェは高梁川流域の魅力ある商品を集め地域間の交流を活発化しようと、2012年から1年に2回のペースで開かれています。9回目の今回は新見産のイノシシの塩漬けや高梁産の紅茶、総社産の味噌など、地域自慢の食材や加工品の他、春野菜と春アナゴを使った弁当、県内産のゆめのかや紅ほっぺといったイチゴなど、春らしい商品も並びました。また今回初めての取り組みとして大橋家住宅の座敷を利用したカフェも設けられ、訪れた人は高梁川流域の味を楽しんでいました。高梁川マルシェは明日も午前10時から午後5時まで大橋家住宅で開かれます。




