工業用水の供給に使う水道管に倉敷市の幼稚園児がお絵かきをして楽しみました。
倉敷市鶴の浦の第二まこと幼稚園に、直径30cm、1本の長さ6mの工業用水道管が用意され、年長組の園児70人が、色とりどりのクレヨンで絵を描きました。このイベントは、倉敷市に本社を置く土木工事業者のナイカイアーキットが、地域貢献の一環で初めて企画しました。鋳鉄製で重たいイメージの水道管ですが、子どもたちの自由な発想で、鮮やかに生まれ変わりました。描かれた水道管は、ポリエチレン製の袋で表面を包んでから、倉敷市玉島乙島にある玉島ハーバーアイランドの工業用水道管として使います。このほか、ショベルカーなど水道管の埋設工事で使う建設重機の試乗体験もあり、子どもたちは大喜びでした




