倉敷市で交通安全を願って新入学児童に贈る「黄色いワッペン」の贈呈式が、行われました。
「黄色いワッペン」の寄贈は、みずほフィナンシャルグループと損害保険ジャパン日本興亜、明治安田生命保険、第一生命保険の4社が昭和40年から毎年、全国の新入学児童の交通安全を願って行っているものです。52年目を迎えた今年も全国110万人の小学校の新一年生へ贈られます。倉敷市役所で行われた贈呈式では、損害保険ジャパン日本興亜金行芳憲倉敷支社長から交通事故の防止に役立ててくださいと井上正義教育長へ新入児童4508人分のワッペンの目録が手渡されました。新一年生を代表して4月から帯江小学校へ通う山本芽生子さんなど5人へ、黄色いワッペンが贈られました。黄色いワッペンには交通事故傷害保険が付けられていて、新入学児童が登下校中に万一事故に遭った場合、最高50万円の保険金が支払われます。ワッペンの有効期間は4月1日から来年3月31日までで、倉敷市内の小学校へ入学する新一年生全員に配られます。




