すぐれた研究や活動をした
岡山県立大学生に贈る
「総社市奨励賞」の受賞者が決まり、総社市役所で表彰式が行われました。
今年度の受賞者は、県立大学保健福祉学部の森本伊津子さんと情報工学部の鈴木寛也さん、デザイン学部の鍛冶奈央香さんの３人です。いずれも卒業を控えた４年生で、片岡聡一総社市長から一人ひとりに表彰状と副賞が贈られました。総社市奨励賞は、優秀な研究成果や地域活動に意欲的に取り組んだ県立大学生へ贈っているものです。保健福祉部保健福祉学科の森本伊津子さんは、地域の親子交流活動に取り組みながら発達障がい児の音楽効果に関する卒業研究を行いました。情報工学部情報スポーツシステム工学科の鈴木寛也さんは、インターンシップで消防応援隊の活動に参加したことから岡山市の消防職員として救急救命士をめざします。デザイン学部造形デザイン学科の鍛冶奈央香さんは、県大の学生相談室の壁画を地域の子どもたちと一緒に制作するなどペイントアート研究に取り組みました。なお、総社市奨励賞は、平成１１年度から行われ、今年度の受賞者を含め５９人に贈られています。
