倉敷市のNPO法人が、鷲羽山一帯の清掃活動を行いました。
この活動は、NPO法人鷲羽山の景観を考える会が、鷲羽山周辺の環境美化を目的に、平成16年から毎年開いているものです。12回目となる今回も、NPOのメンバーをはじめ、下津井地区の婦人会や中学生など約70人が集まりました。鷲羽山レストハウス下の駐車場では、空き缶やペットボトルのほか、放置された車のタイヤを拾い集めました。また、海沿いの場所にも空き瓶や発泡スチロールのゴミが落ちていて、参加者は、1つずつ丁寧に拾い集めました。ゴミは例年と同じ約3トンあり、鷲羽山の景観を考える会では今後も美化活動を続け、より多くの観光客を迎えたいとしています。




