高梁川流域連盟が主催する高校生絵画展が、倉敷市立美術館で開かれています。
この作品展は、高梁川流域連盟が、流域の文化を向上させる活動の一環として、
毎年開いているものです。16回目の今回は、流域の13校から、122点の力作が寄せられました。会場には、油彩、水彩、アクリルなどで描かれた人物や風景など、応募全作品が並べられています。このうち、最優秀賞にあたる流域連盟会長賞に選ばれたのは、総社南高校1年の岡本 佳那子さんの作品「自画像」です。人物を描きこむ深みのある色彩や筆遣いに作者の技量が読み取れるなどと評価されました。また、特選には倉敷南高校2年の剣持 佳奈さん、総社南高校3年の三島 夏歩さん、1年の大森 春歌さんなど、5人の作品が選ばれたほか、佳作には33点が選出されています。高梁川流域高校生絵画展は、13日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。なお、12日(土)の午前10時から
表彰式が行われる予定です。




