総社北小学校は日本一小さなトンボハッチョウトンボが生息するヒイゴ池湿地の保全に役立ててもらおうと湿地の管理にあたっている北の吉備路保全協会に寄付金を贈りました。
総社北小学校による寄付金の贈呈は平成15年から続いているものです。今年は学校全体で回収したアルミ缶の換金分と11月に行ったバザーの収益金を合わせた12万8681円が寄付金として、ヒイゴ池湿地を管理する北の吉備路保全協会へ手渡されました。寄付金を受け取った北の吉備路保全協会の萱原潤さんは「皆さんの善意に感謝し大切に使わせてもらいます」と児童にお礼を伝えました。なお、北の吉備路保全協会では受け取った寄付金については今後、総社市と協議をして総社北小児童からの寄付と分かる形で活用する予定です。




