卒業を前に倉敷市立葦高小学校6年生の児童たちが、足高公園で記念植樹を行いました。
葦高小学校の卒業記念植樹は、笹沖商店街振興会が企画して、平成2年から毎年行われている恒例行事です。26回目の今回は、6年生5クラス146人のほか、穴を掘るなど植樹の準備を中心となって行ってきた振興会のメンバーなど約30人が参加し、高さ約3メートルの5本のオオシマザクラの木を植えました。児童たちは、苗木が美しく咲く立派な木に成長することを願いながら、集めた落ち葉やたい肥などを木の根元にかけたり、水やりをしたりしていきました。
【インタビュー】▽参加した児童は-
葦高小の卒業記念植樹では、これまでに約150本のサクラが植えられています。なお今回植えたオオシマザクラは、来年の春に咲くとみられています。




