明日から始まる春の全国火災予防運動に合わせ、倉敷消防署は大内保育園の園児たちと一緒に、防火や住宅用火災警報器の設置を呼び掛けました。
イオンモール倉敷で行われたPRイベントには、倉敷消防署員とともに大内保育園の幼年消防クラブの園児23人が参加しました。園児たちは全員で声を合わせて歌を披露したり、防火の誓いを行い、買い物客に対して火災予防をPRしました。その後、住宅用火災警報器の設置を呼び掛けるポケットティッシュや、倉敷特産のデニム生地で作られた小物入れなどの啓発グッズを買い物客に配りました。倉敷市では住宅用火災警報器の設置が遅れており、平成27年6月現在の設置率は全国平均81.1パーセント、岡山県が65.6パーセントに対し、倉敷市は59.6パーセントにとどまっています。




