任期満了に伴う倉敷市長選挙で現職の伊東香織市長が、3選を目指して立候補を表明しました。
きょう(26日)から始まった定例倉敷市議会の代表質問で、くらしき希望の会の荒木竜二議員から次期市長選についての決意を問われ、答えました。東香織市長は、福岡県出身の49歳。郵政省、総務省、倉敷市収入役などを経て、平成20年から倉敷市長で、現在2期目です。伊東市長は「みんなで創ろう!地域の笑顔と元気」をキャッチフレーズに5つの政策を掲げ、特に待機児童ゼロの実現をはじめとした子育て政策・人口減少対策を強化すると述べました。また、倉敷駅周辺の鉄道高架事業については、事業主体の県に対して、引き続き事業推進を働きかける方針を示しました。倉敷市長選挙では、元市議会議員の木村圭司氏、元教諭の田中容子氏が立候補を表明しています。選挙は4月17日に告示、24日に投票が行われ、即日開票されます。




