倉敷雛めぐりに合わせて水島雛めぐり実行委員会は、恒例の雛渡御を行い、お雛様に扮した可愛らしい園児たちが倉敷美観地区を練り歩きました。
水島臨海鉄道に乗って水島駅から倉敷市駅へと雛渡御を行ったのは、第二まこと幼稚園の園児88人です。衣装は、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーンなどのカラービニールに色紙などで模様をつけたもので、男の子は、黒い冠に笏(しゃく)を持ってお殿様に、女の子は、金の冠に扇を持ってお姫様に扮しました。可愛らしい雛行列は、倉敷中央通りから美観地区へと続き、倉敷館前に到着すると、倉敷雛めぐり実行委員会から園児たちに雛あられがプレゼントされました。
【インタビュー】倉敷雛めぐり・大賀紀美子実行委員長
倉敷美観地区への雛渡御は水島雛めぐりをPRしようと初めて行われたものです。可愛らしさを振り撒きながら美観地区を練り歩いたあと園児たちは、和太鼓演奏を披露しました。元気なバチさばきによるお雛さまの和太鼓の音は、現在開催中の倉敷雛めぐりを盛り上げていました。




