倉敷市下津井の特別養護老人ホームで、高齢者向けの健康教室が開かれました。
この健康教室は、地域住民の健康に対する意識を高めてもらおうと特別養護老人ホームしおかぜが、下津井地区の高齢者約30人を招いて開いたものです。今回は「免疫力を高める」をテーマに、施設の看護師と管理栄養士が解説しました。日常生活で免疫力を高めるためには腸の環境を整えることが大切で、乳酸菌を含む食品や発酵食品を食べることの重要性を訴えました。続いて、塩麹や酒かす、赤ワイン、チーズなどの発酵食品をバランスよく使った弁当を試食し、参加者は免疫力を高める食事について知識を深めました。




