総社市は、総社市南溝手の太陽保育園幼年消防クラブに鼓笛隊セットをプレゼントしました。
贈呈式には、太陽保育園消防クラブ員の5歳児17人のほか、片岡聡一総社市長や出原巧消防長などが出席し、片岡市長から園児の代表に目録が贈られました。太陽保育園は、平成25年に幼年防火クラブを結成。これまで、総社消防署の見学や避難訓練などを行い、防火意識を高めてきました。今回贈られたのは、ドラムやシンバル、タンバリン、指揮棒など48点です。式では、園児たちが「火遊びはしません」などと誓いを立てました。また、園児はお礼の演奏と歌を披露しました。太陽保育園消防クラブは、今後、消防出初式などで鼓笛隊セットを活用し、火災予防の広報活動などを行っていく予定です。なお、今回の贈呈で総社市内11の幼年消防クラブのうち鼓笛隊は8クラブとなりました。




