第19回倉敷市民文学賞の表彰式が、倉敷市芸文館で行われました。
表彰式には、童話や短歌など7部門の大賞・優秀賞・佳作の受賞者あわせて26人が出席し、河田 育康倉敷市副市長などから表彰状が手渡されました。倉敷市民文学賞は、市民の文化活動の振興や発展を目的に、平成9年に始まりました。19回目となる今回は、小学1年生から92歳までの市民847人から、1866点の作品が寄せられました。随筆の部の大賞には、時間の経過を、心を込めて書いたことなどが評価された倉敷市黒崎に住む吉田 信子さんの作品「自分らしく生ききる」が、また、童話の部の大賞にはストーリーなどが評価された倉敷天城中学校3年の苫野 海南子さんの作品「ピエロがくる夜に」が選ばれました。そのほか、大賞を受賞したのはご覧の方々です。なお入賞作品のうち童話を除く63人の作品は、4月発売予定の『文芸くらしき』に掲載されます。また童話は、3月発売予定の『くらしきどうわ』に掲載されます。




