日本財団から青色防犯パトロールカー購入の助成金を受けた、倉敷市の琴浦西小地域安全パトロール隊が出発式を行いました。
琴浦西小地域安全パトロール隊は平成17年に結成され、平成18年から児島署管内初の青パト隊として、毎日朝夕の登下校時に地域の見守り活動を行っています。出発式では日本財団の池内賢二さんから、琴浦西小地域安全パトロール隊の清水裕達事務局長にレプリカキーが贈られました。寄贈を受けた大賀三郎隊長は「琴浦西小の地域だけでなく、児島全体の安心・安全のために務めていきたい」と挨拶しました。また、琴浦西小学校の児童を代表して6年生の高橋のあさん、小島千夏さん、杉村知紗さんの3人が「皆さんのおかげで6年間安全に登下校することができました。これからも後輩たちを安全に登下校させてあげてください」と、パトロール隊のメンバーにお礼を述べました。日本財団は2008年度から青色防犯パトロールカー配備のための助成事業を行っており、倉敷市内での助成金交付は今回が初めてです。今回の寄贈で琴浦西小地域パトロール隊が所有する青色防犯パトロールカーは合計4台となり、不審者対策のためのドライブレコーダーが全ての車両に搭載されています。




