総社市の市民主体のまちづくり補助金交付事業「市民提案型事業」の第二次審査会が開かれました。
平成28年度の「総社市市民提案型事業」には、14団体の応募があり、そのうち一次審査を通過した12団体が二次審査会に臨みました。公開プレゼンテーションによる二次審査会では、8人の審査員の前で一団体5分の持ち時間で提案事業の目的や内容などを説明しました。市民主体のまちづくり目指し、総社市が平成26年度から実施している「市民提案型事業」は、市民活動団体や地域団体が地域の課題解決や魅力的なまちづくりに向けて自主的かつ主体的に企画立案して実施する公益性のある事業について一事業50万円を上限に総額200万円の補助金を交付するものです。なお、今回の二次審査に臨んだ新たな提案事業としては、スポーツを通じた地域交流活動や地域の歴史を伝承する活動などがありました。公開プレゼンテーションの審査結果は3月上旬に発表されることになっています。




