三菱自動車水島製作所はエコカーを使った環境教育の出前授業を、玉野市の大崎小学校で行いました。
授業を受けたのは、大崎小学校の5年生23人です。三菱自動車では、地域貢献と環境教育の推進を目的に10年ほど前から小学5年生を対象に出前授業を行っており、今年度は岡山県内で大崎小学校が17校目です。児童たちは、地球温暖化の原因は何か?日本には何台の自動車が走っているかなど、楽しみながら学べるクイズ形式の授業を受けました。中には、電気自動車はいつ作られたか、という問題で明治時代にはイギリス人が開発していたという答えに驚いていました。
教室での授業の後は、校庭で実際に電気自動車に乗り、排気ガスが出ず、音が静かな走りを体感しました。
児童たちは、ハイブリッド車には馴染みがあったものの、電気自動車に触れる機会はほとんどなかったようで、環境に優しい車への知識を深めていました。




