今月19日(金)から児島地区を会場に開かれるモンカーダ国際芸術祭の概要が発表されました。
この国際芸術祭は児島地区に観光客を呼び込もうと岡山在住のアートディレクター広瀬一郎さんとスペイン・バルセロナを拠点に芸術活動に取り組むマルタ・モンカーダさんが中心になって開かれます。モンカーダ国際芸術祭は2013年4月に旧野崎家住宅を会場に第1回を開催。以来、毎回、1万人を超える人が期間中に児島を訪れています。5回目となる今回は「備前備中バルセロナ」をテーマに瀬戸内や地中海をイメージする絵画、陶芸、ガラス、など国内外の作家による作品が旧野崎家住宅のほか由加山蓮台寺や熊野神社など8会場に展示されます。開催期間は今月19日(金)から4月3日(日)までで、会期が瀬戸内国際芸術祭と重なることから例年の1.5倍から2倍の1万5000人から2万人の来場者数を見込んでいます。期間中、会場を巡るスタンプラリーも開催予定でアート作品のプレゼントも予定されています。




