倉敷市林の酒蔵「熊屋酒造」で創業300年を記念した新酒まつりが開かれました。
熊屋酒造では日本酒ファンの拡大と地域への感謝の気持ちとして新酒まつりを開催しています。今年も出来たての新酒の試飲が行われたほか、蔵から出されたばかりの新酒が販売されました。なかでも創業300年記念の限定酒は高梁川の源流水を使い、通常は蔵で働く人しか飲むことができないタイミングで搾られた希少な日本酒です。今回、300本だけが瓶詰され訪れた人が列を作って買い求めていました。このほか甘酒の振る舞いなども行われ、2000人を超える日本酒ファンが地酒の味に酔いしれました。




