日常生活で他の模範となる活動を行ったり、スポーツや芸術活動で優秀な成績を収めた児童・生徒を称える「倉敷市立学校園よい子強い子表彰式」が行われました。
この表彰は「よい子いっぱいのまち倉敷」を目指して設立された「倉敷市よい子いっぱい基金事業」の一環として、昭和60年から行われています。柳井原小学校6年の難波光輝くんは、唯一の6年生として学校全体を引っ張り、下級生からも信頼されている点が表彰の対象となりました。また、第三福田小学校6年の田中達大くんは、全国小学生陸上競技交流大会の岡山県予選でソフトボール投げに出場し、59メートルの記録で優勝したことが今回の受賞につながりました。伊東香織市長は受賞者に向けて「他の模範となっていることを誇りに思い、これからも周りの皆と協力して頑張ってください」と励ましの言葉を贈りました。これを受け、受賞者代表の帯江小学校6年吉村清花さんが「今後も周りの人への感謝を忘れず、前向きに努力していきます」とお礼を述べました。今年度は小学校、中学校、高校、支援学校合わせて個人62人、25団体が表彰を受けました。




