玉島信用金庫と日本政策金融公庫共催の創業支援セミナーが開かれました。
創業フォローアップセミナーは、玉島信用金庫が日本政策金融公庫との連携で個人で事業を起こしたり新たに商売を始めた創業者の支援を目的に平成25年度から年に2回、開いているものです。セミナーでは、まず、中小企業庁岡山県よろず支援拠点コーディネーターの鈴鹿和彦さんを講師に「事業を成長ステージに乗せる上手な支援制度の活用」と題した基調講演が行われました。講師の鈴鹿さんは、中小企業庁の「小規模事業者持続化補助金」をはじめ農水省の「六次産業化支援」厚労省の「助成金」などそれぞれの省庁や地方公共団体、金融機関などによる様々な支援制度や支援策を活用して新たなビジネスや商品開発に取り組むなど年収1000万円を目標に事業をステップアップさせてほしいと話しました。なお、この日のセミナーには、倉敷市内の創業を考えている人や事業を始めて5年以内の創業者約20人が参加し、事業計画への参考にしていました。




