今年で3回目を迎えた倉敷市真備市民文化祭がマービーふれあいセンターで開かれました。
倉敷市真備市民文化祭は、旧真備町全域で地域住民の文化・芸術活動の成果を発表する場を設けようと2014年から開催されています。3回目の今年も、真備町地区をはじめ倉敷市内外から54団体、約1200人が参加しました。舞台発表の部では、平成8年に誕生した「真備町竹のオーケストラ」が手作りの竹楽器による演奏を披露したのをはじめ、薗分館で月に2回健康体操に取り組んでいる小学生グループレインボーキッズの元気いっぱいの演技やボランティアグループ「つくし会」の銭太鼓や傘踊りなど28団体による歌やダンスなどが発表されました。展示の部では、嵯峨野陶友会、木目込み人形寿光会など公民館などを拠点に活動を続けている26のグループや個人が絵手紙、陶芸、生け花、書道といった趣味の作品を出品しました。また、真備町地区の幼稚園児による豆まきの鬼や
干支にちなんだお猿さんなどの造形作品も展示され訪れた人を楽しませていました。




