倉敷市は、5月に開かれるG7倉敷教育大臣会合を前に、各国の子どもたちが意見、提言する「G7倉敷こどもサミット」を3月6日に開催すると発表しました。
G7倉敷教育大臣会合は、5月14日・15日の2日間、倉敷アイビースクエアを会場に「教育におけるイノベーション」をテーマに開催されます。プレイベントとなる「G7倉敷こどもサミット」も同じ会場で行われ、G7各国出身で日本在住の中学・高校生と倉敷市内の中学生代表あわせて15人ほどが出席し、教育に関する意見交換を行います。また、第9回ユネスコ・ユースフォーラムに参加した清心女子高校3年生の井関やあめさんが基調報告を行うほか、会議の最後に「倉敷こどもサミット宣言」をまとめ、馳浩文部科学大臣に手渡す予定です。そして、子どもサミットの前日となる3月5日には、下村博文前文部科学大臣を講師に招き、教育相会合開催を記念した教育講演会を開きます。このほか、岡山県主催のサミット関連イベントとして、4月23日に「高校生グローバルフォーラム」を、4月30日に「おかやま教育シンポジウム」を開くことにしています。




