倉敷・岡山の私立保育園児が合唱や演奏を披露する「幼児音楽フェスティバル」が、倉敷市民会館で開かれました。
29回目を迎えた「幼児音楽フェスティバル」は、倉敷市の弘恵保育園、たから保育園、ルンビニ保育園、そして岡山市2つの保育園の3歳児から5歳児あわせて450人が出演しました。ステージは5部構成で展開され、全員合唱に続き、3歳児は太鼓やシンバルなどの打楽器による合奏、4歳児と5歳児は鍵盤・打楽器によるアンサンブルを披露しました。このイベントは、弘恵保育園などで組織する倉敷幼児音楽協会が、大きな舞台での演奏を経験し、楽しい思い出を作ろうと、毎年開催しています。今年はインフルエンザの影響で練習に苦労したそうですが、子どもたちは元気いっぱいのステージを繰り広げ、観客の保護者から大きな声援が送られました。




