人生の最期を理想的なものにするための「終活」に関する講座が倉敷市で開かれました。
「子供に迷惑をかけない母の終活」と題した講座は、くらしき終活支援センターが、「人生の終わりのための活動=終活」についての情報を提供しようと開いたものです。今回は、相続士、司法書士、保険専門家の3人を講師に迎え、それぞれの立場から相続の手続きをテーマに講演を行いました。相続士の三上 雅也さんは葬儀後の多くある手続きの中から、「相続放棄手続きや遺族年金手続きなど期限のある手続きを優先して行う必要がある」と説明。また、司法書士や保険の専門家からは、早めの相続登記や元気なうちに保険内容の把握をすることの重要性などが説かれました。会場に集まったおよそ20人の参加者は、専門家の話をメモをとりながら聞いていました。
【インタビュー】▽参加者は-
くらしき終活支援センターでは、今後も終活に関する講座を開いていくということです。




