総社市保健センターで糖尿病予防について考える健康フェスティバルが開かれました。
このイベントは、糖尿病や生活習慣病の予防を通して市民に健康について考えてもらおうと、総社市がはじめて開催しました。
糖尿病予防大作戦と題した講演では、岡山済生会総合病院糖尿病センターの中塔 辰明センター長が、糖尿病は、食生活によって発症率が変わってくることをデータを交えながら説明し、食事や運動習慣によって糖尿病を予防できると伝えました。
会場には、血圧や体重、血管年齢などを測定するコーナーが設けられました。
訪れた人は体重を計測してBMIを計算したり、骨密度の計測結果から骨年齢と実年齢を比べたりしていました。
また、有酸素運動と筋力トレーニングを同時に行える自転車「ウォーキングバイシクル」の試乗体験もあり、来場者が楽しみながら健康づくりについて考えていました。
そのほかにも、管理栄養士が監修した健康弁当なども販売され、訪れた市民が買い求めていました。




