倉敷市消防音楽隊の市民ふれあいコンサートが、児島文化センターで行われました。
昭和46年に県内で最初の消防音楽隊として発足した倉敷市消防音楽隊は、現在34人で活動しています。今年の市民ふれあいコンサートは児島地区で開催され、刑事ドラマのテーマソングや、北島三郎メドレー、アンパンマンのマーチなど、子どもからお年寄りまで多くの人が楽しめる曲を演奏しました。また、倉敷バトンフレッシュトワラーズや、ガードチーム ソレイユとも共演し、力強い演奏と華麗な表現で会場に集まった約800人の観客を魅了しました。
【インタビュー】▽訪れた人は-
市民ふれあいコンサートは、音楽を通して防火・防災を呼びかけることを目的に開かれています。演奏だけでなく、倉敷市女性防火クラブがパネルを使って家庭での火災予防について説明したほか、音楽隊員が戦隊ヒーローの寸劇を披露し子どもたちにも火の始末に気をつけるよう呼びかけました。




