老朽化のため新築建て替えをしていた倉敷市阿知2丁目の中国銀行倉敷駅前支店が、きょう(8日)リニューアルオープンしました。
開店前に、中国銀行の坪井宏通副頭取、山﨑晋弥支店長など関係者が集まり、テープカットをしてリニューアルオープンを祝いました。続いて式典が行われ、午前9時に開店。最初の客に花束が贈られ、新しい支店での営業をスタートさせました。中国銀行倉敷駅前支店は、大正8年に開設された合同貯蓄銀行倉敷支店が前身で、昭和36年から使い続けてきた支店の建物は2代目です。老朽化のため55年ぶりに建て替られた3代目の建物は、3階建てから2階建てになり、店舗の延べ面積もこれまでより319㎡縮小し、874㎡になりました。ただ、営業フロアを1階に集約することで、客の利便性を高めています。また、ATM現金自動預け払い機はこれまでと同じ5台を設置し、休日の営業時間を3時間拡大。貸金庫は全自動化され以前より91個増やすなど、ソフト・ハード面でのサービスを向上させています。また、3月19日付で美観地区にある倉敷本町出張所と統合。スタッフも4人増えて39人となります。




