倉敷看護専門学校の戴帽式が、くらしき健康福祉プラザで行われました。
戴帽式に臨んだのは、看護学科の男性4人を含む1年生38人です。式では、1人ずつ学生の名前が読み上げられ、教職員から看護師の象徴であるナースキャップを被せてもらいました。戴帽式は、これまで約10か月の間、看護の基礎を学んできた学生に、看護師への道に進む志を新たにしてもらおうと行っているものです。ナースキャップを身に着けた学生たちはキャンドルに火を灯し、誓いの言葉を唱和しました。続いて、辻 俊彦校長が学生に向け「患者の思いに沿った看護のできる優れた看護師になってください」と言葉を贈りました。戴帽式を終えた学生は、今月中旬から1週間、倉敷市のしげい病院で基礎実習を行う予定で、2年後の国家試験合格を目指します。




