倉敷市女性まつりが倉敷市芸文館で開かれ、婦人協議会の会員が親睦しました。
倉敷市婦人協議会の歌で始まった倉敷市女性まつり。会員の学習や親睦の場として、また、婦人協議会の活性化を目的に平成6年から毎年開催しています。今年は「はばたけ未来に!広げよう女性の輪」をテーマに倉敷市内全域からおよそ800人が集まりました。式典では土屋紀子会長があいさつにたち「去年10月に行われた日本女性会議は会員のおもてなしによって大成功した」とお礼を述べ、「今後も地域の核として活躍できるよう勉強していきましょう」とメッセージを伝えました。倉敷市婦人協議会は昭和46年に発足し現在会員はおよそ3000人で、地域の福祉、文化、環境活動に積極的に参加しています。ことし5月に行われるG7教育大臣会合ではおもてなしについて担当する予定です。今回の女性まつりでは今後の活動について気持ちをひとつにして結束することを確認し、記念公演では落語家の桂米裕さんを講師に迎えユーモアあふれる話に耳を傾け有意義な時間を過ごしていました。




