総社市のきよね認定こども園が園舎の改修工事を終えて、完成披露式を行いました。
きよね認定こども園の改修完成披露式には市の関係者やこども園の関係者、それに、4歳児と5歳児あわせておよそ120人が出席しました。式では片岡聡一総社市長が「子ども本位で一人の人間が育っていく環境が整いました」と施設改修の完成を祝いました。このあと「きれいに直してくれてありがとう」と園児がお礼を伝え新園舎の見学が行われました。今回の改修では施設中央部の保育室を職員室にしたほか、保育園部、幼稚園部の各職員室だった部屋を1歳児と5歳児の保育室にしました。保育室は園児が使いやすいように手洗い場を部屋の入口に設置、また、床や棚などはこれまでの部屋と同様のデザインとなっています。このほか給食室も改修されています。総工費は9300万円で、去年7月から工事は行われました。園児の受け入れ人数は工事前で最大220人ほどでしたが、保育室が一部屋増えたことから、最大250人ほどと増加しています。




