井原線開業17周年記念イベント「ワンコインデー」に合わせ倉敷市真備町の吉備真備駅では竹のまちフェアが行われました。
平成11年1月11日に一番列車が走った井原鉄道井原線は、今月11日に、開業17周年を迎えます。総社市と広島県の神辺町を結ぶ延長41・7キロの井原線は、開業以来、沿線地域内外からの利用客も1800万人以上を数えます。始発から最終まで終日、一回100円で乗車できる「井原線ワンコインデー」では、沿線5つの駅周辺でさまざまな催しが行われました。倉敷市真備町の吉備真備駅前広場では、午前9時から竹のまちフェアが開かれました。クイズに答えると先着500名に真備特産の「竹の箸」が無料で配られたほか広島県呉市倉橋町のみかんも無料配布されました。また、船穂町名物の「ふなめし」が100食限定で販売されたのをはじめ、真備町特産のタケノコ入りの大判焼きやコロッケ、おこわに加え、焼きアナゴに牛串焼きなど地元のうまいものが販売され人気を集めていました。




