官公庁では、きょうから年末年始の休みが明け、2016年の仕事始め式が行われました。
総社市役所では午前9時から、職員約150人が仕事始め式に臨みました。片岡聡一市長は、人口や雇用などの増加を受け、「総社市は今、変わろうとしている。やれば必ずできると信じ、共に頑張りましょう」と訓示し、結束力の強化を訴えました。総社市は今年4月から全国屈指の福祉先駆都市の実現を目指して第二次総合計画に取り組んでいきます。具体的には、2月の議会に新本・池田地区への移住定住促進の事業計画案を提出するほか、子育て世代や高齢者、障がい者に対しての社会保障充実のため、具体的な施策を進めていく予定です。
【インタビュー】
■平野 悦子 保健福祉部長
■長江 章行 市民生活部長
仕事始め式に出席した職員は、第二次総合計画の実現にむけて一層気を引き締めて2016年をスタートさせました。




