新春親子たこあげ大会が3日、玉野市の田井みなと公園で開かれました
澄み渡る青空の下で開かれた新春親子たこあげ大会。田井みなと公園には、およそ500人が集まり、お正月の風物詩を三世代で楽しみました。日中の最高気温が12・7度と3月中旬並みの陽気でしたが、風が弱かったため、たこが思うように高くあがりません。それでも、子どもたちは軽やかに走り回って、たこを大空に飛ばしていました。このイベントは、築港・宇野・田井地区のコミュニティ団体などが、たこあげを通じて親子の絆を深めてもらおうと企画していて、今年で23回目を迎えました。なお、今年も手作りのたこを対象に審査が行われ、23人が表彰されました。このうち優秀デザイン賞には、鳳凰をモチーフにしたたこをあげた玉野市の石原彩葉さんが、最優秀賞には、ビニール製のたこを作った岡山市の城戸祐輝君が、選ばれました。




