倉敷市の由加神社本宮でお正月を迎えるための準備「すす払い」が行われました。
由加神社本宮で行われたすす払いは今年1年のほこりを落とし素晴らしい来年を迎えようと毎年行われます。今年も崇敬会の「由加こんぴら二神会」や一般の参拝者などおよそ30人が参加しました。すす払いには由加山から切り出した竹笹が使われ、拝殿の天井部についたほこりなどを払い出していきます。参加者は太鼓の音が響く中、およそ5分間にわたって黙々と作業を進めました。由加神社本宮では「すす払い」が終わるとお正月の参拝にむけて御札などの準備に取り掛かっていきます。




