倉敷市環境学習センターで自然の中の木の実や葉っぱなどを使ったクリスマスリース作り講座が開かれました。
身近な自然素材を使った世界に一つだけのクリスマスリースを作ろうと開かれた講座には倉敷市内の小学生親子など15人が参加しました。講師には、趣味でリース作りを楽しんでいる岡山市の飯島順子さんを迎えました。材料にしたのは松ぼっくりに ドングリ、サンキライの赤い実、ナンキンハゼの白い実、また、ヒメスギやヒイラギの葉などクリスマスらしい色合いのものです。参加者は、自由な発想で蔓で編んだリースの土台に接着剤で取り付けていきました。クリスマスリースはキリストの誕生を祝うクリスマス装飾の一つです。「農作物の繁栄」や「魔除け」を意味しますが、今では、クリスマスを楽しむ1つのアイテムとなっています。参加した子どもたちは「手づくりしたリースを飾ってクリスマスを迎えたい」と親子で仲良くリース作りを楽しんでいました。




