総社市原地区で収穫された新ソバを味わう、ソバ祭りが開かれ、多くの人でにぎわいました。
打ち立て、ゆでたての新ソバが300円で食べられるとあって10時の販売開始前から長い行列ができました。ソバは、原営農組合のメンバーが朝4時から打ったもので、サトイモやニンジンなどの野菜も地元で獲れたものです。今年は8月下旬の種まき後に雨が多かった影響で、例年の6割程度、およそ100キロの収穫量になりましたが、1000食以上のソバを用意し子どもから年配の人まで、旬の味を楽しんでもらいました。
また、ソバ打ち体験のコーナーもあり営農組合のメンバーに手ほどきを受けながら、作る楽しみも味わっていました。イノシシの肉が入った、しし汁も800食分用意されこちらも行列ができていました。
原営農組合では来年も地元の活性化への取り組みとして継続していくことにしています。




