環境問題について考えるイベント「STOP温暖化くらしき2015ミーティング」が、水島愛あいサロンで開かれました。
このイベントは、倉敷市と市内外のNPOや企業など13団体でつくるSTOP温暖化くらしき実行委員会が主催して開かれ、会場には環境問題に関心のある50人が集まりました。最初に、今年夏に募集した緑のカーテンコンテストの表彰式が行われ、最優秀賞に輝いた連島町連島の田邉智典さん、中山公園を管理する倉敷市スポーツ振興事業団などに、表彰状が贈られました。続いて、実行委員会が制作したSTOP温暖化のPR動画が初めて披露されました。また、倉敷南高校の生徒が学校の南を流れる吉岡川の水質について、みずしま財団が環境学習の取り組みについてそれぞれ発表しました。この後のワークショップでは、イベントのテーマ「エコの種を育てる」に沿って、環境問題に向き合うためのアイデアを、3人から4人のグループに分かれて考えました。参加者は自然保護から環境教育まで幅広い視点で、活発に意見を出し合いました。今回出されたアイデアのうちいくつかは、早速来年度から実施するということです。




