県立倉敷天城中学校と高校の生徒が、倉敷市立天城小学校で「薬と健康」に関する保健の授業を行いました。
この取り組みは、保健の授業を通して異なる年齢でコミュニケーションをとることを目的に、7年前から毎年行っています。天城小学校を訪れたのは、倉敷天城中学校と高校の生徒、合わせて約130人で生徒たちは各教室で授業を行いました。このうち、5年1組の教室では、倉敷天城高校の2年生6人が先生役となりました。生徒たちは、自然治癒力について説明したほか、クイズ形式で「家族や友達と同じ病気なら、同じ薬を使ってもよいか」や「薬はどんな飲み物で飲むのがよいのか」など、薬の使い方について児童に楽しくわかりやすく伝えていました。また、覚せい剤などの麻薬について「誘われても絶対断ろう」とアドバイスも送りました。
【インタビュー】▽児童はー(2人) ▽授業をした高校生はー(1人)
授業ではこのほか、中高生と児童がふれあうレクリエーションも行われ、交流を深めていました。




