倉敷商業高校は地域で活躍できる生徒の育成のため男子バレーボール日本代表の元監督、植田辰哉さんを招き話を聞きました。
植田元監督による講演はグローバルな視点を持ち社会で力を発揮できる人材育成のため、企画されました。体育館には全校生徒と保護者、教職員などおよそ1000人が集まり話を聞きました。植田さんはバレーボールの全日本男子代表チームが低迷していた2005年に監督となり、選手の意識改革などによって2008年には16年ぶりにのオリンピック出場へ導きました。講演では日本代表監督のときに、選手に対し常に見られているという意識を持たせたことや試合や練習、すべてにおいて当事者意識を持たせたことでチームをまとめ上げたというエピソードを話しました。また、これから社会へ出る生徒たちに対して期待を込めたメッセージを届けました。生徒たちは植田さんの監督時代と変わらぬ熱い語り口調に惹きつけられ真剣に耳を傾けていました。




