総社市議会11月定例会が開会しました。来月21日までの期間に補正予算案などを含む23件の議案を審議します。
開会した総社市議会11月定例会は、長選挙後、最初の定例会ということで、片岡聡一市長が今後の4年間の施政方針について説明しました。片岡市長は公約に掲げた2つの大きなテーマ「全国屈指の福祉先駆都市の実現」「グランドデザイン改革」について触れ、支援が必要な人すべてにサービスを提供できることと農地転用許可権限の市町村移譲の申請が始まれば真っ先に手を上げるとしました。このほか、8月議会からの検討事項となっていた外国人観光客への対応として今年度中に英語版パンフレットを作成すること、既存看板についてはシール対応すること。きびじつるの里のあり方についてはタンチョウの移転も含め、関係機関と協議を進めていくとしました。開会した総社市議会11月定例会は12月4日(金)から質問戦が始まります。




