倉敷市の連島北小学校区では、コミュニティ協議会による恒例の作品展が開かれました。
連北作品展は、毎年、連島北小学校の学芸会に日に合わせて開催される恒例行事です。18回目の今年も、宮之浦、北面、大丸(だいがん)など連北学区9つの町内会から25人による作品約50点が出品されました。展示作品は、連北作品展実行委員会顧問で洋画家の大野昌男さんの油絵をはじめ、絵画、写真、書道、手芸、など多岐にわたります。特に、木彫りの置物や竹細工のカゴやザルなどの作品は、その完成度の高さに関心を集めていました。また、模様編みのベストやカーディガンといった編み物やちりめん細工、押し花、パッチワークキルトなど文字通り細かな手仕事から生まれた手芸作品も労作、秀作ぞろいで訪れた人の目を引いていました。さらに、会場には、連北学区のみかん山でとれた温州ミカンも並んだほか連島北小の児童による工作や絵画作品も展示されました。




