総社市で、12日岡山県商工会議所連合会の臨時総会と本年度2回目の会頭・副会頭会議が開かれました。
サントピア岡山総社を会場に開かれた県商工会議所連合会臨時総会には、県内12の商工会議所の会頭・副会頭など関係者およそ50人が出席しました。はじめに県商工会議所連合会岡﨑彬会長が「緩やかな景気回復の影響を受け県内の中小企業にも明るい兆しがみられる今日このごろ連合会としても地方創生の一助となるよう力を合わせて地域の活性化をめざしましょう」と挨拶しました。また、開催地の総社市を代表して総社商工会議所の清水男会頭も現在放送中のNHKの朝ドラに登場する大阪商工会議所の初代会頭五大友厚の話題に触れ「有意義な会議にしましょう」と挨拶しました。議事では、来年から導入されるマイナンバー制度に対応し、連合会における特定個人情報に関する保護や管理規定の制定や自民党県議団へ来年度の県の予算編成に関する要望事項について協議しました。
なお、臨時総会に先立って開催地の総社市にちなんで、4世紀前半に山頂に築かれた前方後方墳「一丁ぐろ古墳」を解説する歴史探訪講座が開かれ、古代吉備の歴史ロマンを学びながら交流を深めました。




